今回のBIS革新ニュースは、EYFSのピーター、小学校のザニー、中学校のメリッサ、そして中国語教師のメアリーの先生たちがお届けします。新学期が始まってちょうど1ヶ月が経ちました。この1ヶ月で生徒たちはどんな進歩を遂げたでしょうか？キャンパスではどんなエキサイティングなイベントが開催されたでしょうか？一緒に見ていきましょう！

革新的な教育における協働学習：深い学びとグローバルな視点の育成

私の教室では、協働学習が不可欠です。能動的で、社会性があり、文脈に即し、生徒を惹きつけ、生徒が主体的に学ぶ教育体験こそが、より深い学びにつながると感じています。

先週、8 年生は携帯電話ユーザー向けの革新的なアプリの作成に取り組むとともに、第 2 ラウンドのプレゼンテーションを開始しました。

8 年生の Ammar と Crossing は熱心なプロジェクト マネージャーで、それぞれがプロジェクトを厳密に管理し、熱心にタスクを委任し、プロジェクトのすべての側面が計画どおりに実行されるようにしました。

各グループは、マインドマップ、ムードボード、アプリのロゴや機能について調査・作成し、その後、互いのアプリを発表し、批評的に評価しました。Mila、Ammar、Crossing、Alanは、BISスタッフへのインタビューに積極的に参加し、彼らの意見を聞き出しました。この活動は、学生の自信を育むだけでなく、コミュニケーション能力の向上にも繋がりました。Easonは、アプリの設計と開発において重要な役割を果たしました。

グローバルな視点は、人々の食に関する意見や信念を把握し、食生活に関する様々な視点を分析することから始まりました。議論は、糖尿病、アレルギー、食物不耐症といった健康状態を含む幅広い問題に焦点を当てました。さらに、食生活における宗教的理由、動物福祉、そして環境とそれが私たちの食生活に与える影響についても深く掘り下げて調査しました。

週の後半には、7年生が将来の交換留学生向けにBISでの生活について案内するウェルカムガイドの作成に取り組みました。ガイドには、学校の規則や習慣に加え、留学生が想像上の滞在を過ごすのに役立つ追加情報も盛り込まれていました。7年生のレイアンは、交換留学パンフレットの作成で素晴らしい成果を上げました。

グローバルな視点では、生徒たちはペアになって、地元のブランドと世界のブランドについて調べ、最後にお気に入りのロゴと製品を比較した文章を作成しました。

協働学習はしばしば「グループワーク」と同一視されますが、実際にはペアや小グループでのディスカッション、ピアレビュー活動など、より多くの活動を含みます。これらの活動は今学期を通して実施されます。レフ・ヴィゴツキーは、私たちは仲間や教師との交流を通して学ぶと述べています。したがって、より積極的な学習コミュニティを形成することは、学習者の能力にプラスの影響を与え、個々の学習目標の達成を支援することができます。