ペンパルプロジェクト
今年、4年生と5年生の生徒たちは、英国ダービーシャー州アシュボーン・ヒルトップ小学校の5年生と6年生の生徒たちと手紙を交換するという有意義なプロジェクトに参加することができました。手紙を書くことは、ソーシャルメディアやインスタントメッセージの普及により、若者や大人の中には機会を失ってしまった人もいる、失われた芸術です。4年生と5年生の生徒たちは、年間を通して海外の友人たちに手紙を書くことができ、とても幸運でした。
生徒たちはペンパルに手紙を書くのを楽しんでおり、一年を通して、何をしているかをペンパルに伝え、考えや楽しんだレッスンを共有してきました。
これは生徒たちにとって、国際的なつながりを築き、他の文化やイギリスの生活について学ぶ素晴らしい機会となりました。生徒たちは新しい友達に尋ねる質問を考え、共感を示し、新しい友達と共通の興味を見つける方法を学びました。これは人生において重要なスキルです。
生徒たちは手紙を書いたり受け取ったりすることを楽しみにしています。ペンパルを持つことは、世界の他の地域について学ぶ素晴らしい方法です。ペンパルを持つことで、他の文化や価値観に対する理解と思いやりが育まれます。また、生徒たちが世界への好奇心を育むことにもつながります。
4年生と5年生、よくできました。
ローマの盾
3年生は「ローマ人」という歴史のテーマを始めました。生徒たちは、少し調べた後、ローマ軍と兵士の生活について興味深い事実の壁を作りました。兵士たちは高度な訓練を受け、1日に最大30km行進し、戦闘以外の時には道路を建設していたことをご存知でしたか?
3年生はローマの盾を自作し、部隊名を「BIS Victorious(勝利のBIS)」としました。3人×3の隊形を組んで行進する練習をしました。ローマ人は防御戦術として、盾を使って「タートル」と呼ばれる部隊を守るための、貫通不可能な殻を作りました。この隊形を作る練習をし、「ケルト人」ことスチュアート先生が隊形の強さをテストしました。みんなとても楽しく、思い出に残る授業になりました。
電気実験
6年生は電気について学習を続けてきました。電化製品を使用する際の安全対策、科学的な回路記号を用いた電気回路の認識と描画方法、そして回路図を読み取って回路が動作するかどうかの判断などです。回路に関する学習をさらに発展させ、回路内の電池に関係する様々な部品を追加、削除、または移動させた場合に回路に何が起こるかを予測し、観察しました。これらの実験のアイデアの中には、電気回路の仕組みに対する生徒たちの好奇心から生まれたものもあります。6年生、素晴らしい成果です!
投稿日時: 2022年12月23日



